検定概要

検定は1~4級に分かれております。

4級
『鯵の背開き』、『鯖の三枚おろし』を実演し、動画をアップロード
3級
『鯖8貫握り』『玉子焼き』『かっぱ巻き』の動画をアップロード
2級
『鯛捌き握り』『桂剥き』の動画をアップロード。オンラインにて筆記試験。
1級
実地試験およびオンライン筆記試験。

撮影方法については下記のお手本動画よりご確認ください。

受検の流れ

  • 1

    マイページ入力
  • 2

    確認メールのURLをクリック
  • 3

    パスワードを設定し、ログイン
  • 4

    マイページの「検定申込」をクリック
  • 5

    検定級を選択
  • 6

    クレジットカードにて決済
  • 7

    動画を1ヶ月以内にアップロード
  • 8

    1週間以内に合否判定通知

試験内容

各級ごとに試験項目が異なります。自分が希望する等級の試験項目を各自で撮影し、その様子をアップロードします。

4級

試験項目 『鯵 背開き』(制限時間5分)/『鯖 3枚おろし』(制限時間4分半)
受験方法 オンライン
費用 初回 5,000円/2回目以降 2,000円

3級

試験項目 『鯖 8貫握り』(制限時間4分)/『かっぱ巻き』(制限時間5分)/『玉子焼き』(制限時間8分)
受験方法 オンライン
費用 初回 7,000円/2回目以降 3,000円

2級

試験項目 『鯛 捌き握り』(制限時間12分)/『桂剥き』(制限時間3分)/『筆記試験』(制限時間60分)
受験方法 実技 オンライン/筆記 オンライン
費用 初回 10,000円/2回目以降(実技・筆記それぞれ) 4,000円

1級

試験項目 『握り実地試験』(制限時間15分)/『筆記試験』(制限時間60分)
受験方法 実地 認定店舗/筆記 オンライン
費用 初回 30,000円/2回目以降(実技)20,000円 (筆記)5,000円
  • 1級は2級合格者のみが受検可能です。
  • 当検定は1級を除きオンラインのみで合否判決が可能です。受験を希望する方は各自で実技を撮影し、動画をアップロードします。その動画に基づいて当協会が合否を判別します。
  • 2級および1級は実技試験と筆記試験の両方に合格する必要があります。
    全試験ともに再受験する場合は費用が減額となります。
    ただし、2級および1級を再受験される方は実技および筆記の不合格となった試験のみ再受験します。
  • 筆記試験は、2級および1級希望者のみが受験。
    出題内容は主に衛生管理、熟成方法、魚、調味料、包丁、調理道具、器、酒などのお店を営業する上で必要となる基本的なものとなります。2級、1級ともに出題内容は同一100問ですが、2級合格のためには正解率70%、1級は84%以上が必要となります。
  • 実技試験は5項目(スピード・正確性・完成度・所作・衛生管理)ごとに採点されます。ただ単に寿司が握れるというだけでなく、美しい所作やしっかりした衛生管理が求められます。ただ握れるというだけでは寿司文化を守ることはできません。安心して食するための衛生管理が非常に大事になります。
    せっかくのお寿司に鱗が入ってしまったり、細菌が混入してしまっては美味しくないだけでなく、食中毒を起こしかねません。リスク管理がしっかりできて初めて伝統を守ることができます。
  • 撮影方法についてはお手本動画を参照してください。
  • お手本動画では三脚を用いて撮影していますが、手持ちで撮影しても構いません。

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